従来型の風車の3倍の電力!九州大学が開発した風レンズ風車とは?

ヨーロッパで盛んな風力発電。
TVで自然エネルギーの話になるとよく、
ヨーロッパの風力発電の風車の映像が出てきます。

ヨーロッパでは1年を通して安定して吹く偏西風や、平坦で風をさえぎることのない地形など、
風力発電に向いている環境があるので有効利用できるんですね。

特にデンマークでは、風力発電が最大の輸出産業にまで発展しています。

逆に日本ではそのような安定した風がないと言われているので、現状、風力発電はあまり利用されていません。

でも、そこはやはり日本の技術力の見せどころ!
九州大学教授の大谷祐二教授が開発した、
従来型の風車の3倍の電力を生む風レンズ風車が今、注目を集めています。


(画像:九州大学 SCF研究会より)

レンズ風車の名前の由来は、レンズが光を集めるのと同じように、風車に風が集まるというところからきています。

どういうことなのかは後で説明しますが、これを上手く利用すれば、
原発一基分の発電量をまかなう自然エネルギーのシステムができるということで、開発が進められているんです!

東日本大震災の後から話題になっていましたが、
2011年1月15日放送の「夢の扉+」で、その仕組みと現状が紹介されていました。

カテゴリ:新技術

政府やマスコミがあまり口にしない、遺伝子組換え食品の恐ろしさ

政府は、TPPに参加する方向で話を進めていますが、
個人的に懸念していることがあります。
それは、遺伝子組換食品がどんどん輸入されてくるのではないか?ということ。

ニュースでは、農業の保護の問題は取り上げられますが、
それは、日本の作物が売れなくなる可能性があるという問題として取り上げられ、
もっと踏み込んだ話、遺伝子組換食品に関してはあまり取り上げられませんね。

なぜこれをもっと大きく論じないのか?疑問に思います。

アメリカにに本籍を置くバイオテクノロジー関連の多国籍会社で、「モンサント」という会社があります。
この会社は、遺伝子組換作物の種子や苗、それと除草剤(ラウンドアップ)の販売で世界の市場を1人勝ちで支配しているといっても過言ではありません。
その他、枯れ葉剤、人工甘味料(アスパルテーム)、牛成長ホルモン、
PCB(ポリ塩化ビフェニール)など、数々の問題商品も製造・販売しています。

モンサントの企業目標は、

「世界中の農家がより健全な食料を生産出来るよう手助けし、
農業が環境に与える打撃を軽減することを目指すとしている」

となっています。
栽培に手間がかからず、収穫量も多い種子、として遺伝子組換作物を売り出しているわけです。
聞こえは良いのですが、安全性や環境に対する影響については多くの科学者が疑問を持っています。

「モンサント・ファイル」という、こんな本も出ています。

遺伝子組換の脅威を説いたこの本は、1999年に発売された「モンサント・ファイル」の全訳で、年代は古いですが、基本的にその脅威や危険さは今も変わっていません。
これ以外にも、遺伝子組換の恐ろしさを紹介した本はたくさんでています。

こちらの記事では、2011年の最悪の企業にモンサントが選ばれたことが紹介されています^^;

紹介サイト:モンサントに「2011年の最悪の企業」の烙印
原文(英語):Monsanto Declared Worst Company of 2011

モンサントはこのように、世界中で色々と問題が勃発しているのですが、
日本ではあまり報じられません。

それどころか、日本は遺伝子組換で作られた種(GM種)をどんどん承認しています。
こちらは、厚生労働省が、安全性審査の手続きを経て"安全"としたものの一覧です。

参考:厚生労働省:安全性審査の手続を経た遺伝子組換え食品及び添加物一覧

これを見ると2011年12月1日現在で、名目上"安全"とされるGM食品は168品種となっているわけですが、本当に安全と言えるのかどうかは疑問ですね。
本国アメリカでも、承認されたGM種子で問題が発生していますからね^^;

カテゴリ:農業

幸せの国ブータンと日本の共通する点

以前にもブータンのことを書きましたが、11月20日までブータンのワンチュク国王夫妻が来日していましたね^^

参考:幸せの国、ブータンが大切にしていること

国王の来日は、連日ニュースになっていましたし、素晴らしい演説や、
自国から僧侶を連れてお祈り、福島を訪問して相馬市民や子供達との交流など、
慈悲深い行動そして温かい言葉に感動したものです^^

17日の国会での演説の動画です(13分16秒)。

そして、テレビ朝日の「報道ステーション」で見たのですが、
相馬市の子供達にこんなことを言っていました。

「みなさん、竜を見たことがありますか?
私は見たことがあります。

私達一人一人の中に人格という竜が存在するのです。
竜は経験を食べて大きくなっていくのです。
みなさん、心の中にいる竜を鍛錬して強く大切に育てて下さい。」

特に被災された方は、他人がしていない、もの凄い経験をしているので、
竜が大きくなる可能性があるわけです。
興味深いことを聞いたなあと思ったのですが、被災地の人達にはもっと心に届いたでしょうね。

ワンチュク国王は、

「日本人とブータン人は説明のつかない何か共通的なものを持っている」

と言っていましたが、確かにありますね^^
そもそもブータンの人達はどういう価値観を持っているのか?というと、
例えばこんな感じです。

カテゴリ:その他

小さな流れでも電気を起こす、ゼンマイ式水力発電

2011年11月6日放送の「夢の扉+」で、「ゼンマイ式水力発電」というものが取り上げられていました。
開発しているのは、富山にある 東洋ゼンマイ株式会社 の社長、長谷川光一 さん。
まだ実験段階のようですが、非常に可能性を感じられます。

ゼンマイというのは、多くは商品の中に組み込まれていて
直接的に目にすることがないので、それが動力として役割を果たしていることは、
あまり意識しないかもしれません。

ゼンマイは、写真のように弾力性のある鋼鉄を渦巻状にしたもので、
それを伸ばして、元に戻る力を利用して動力を得るようにしたものです。

昔は家電でもその動力にゼンマイ仕掛けのものがよく使われていましたが、
最近は多くのものが動力を電気エネルギーを利用したコンピューター制御になっています。
それでもゼンマイはまだまだ身近にたくさんあります。

身近なものでは、掃除機のコード、電車の連結部分のドア、シートベルト、チョロQ、
オルゴール、メジャー、家電用タイマーといったところに使われています。

一番最初にゼンマイが使われたのは、江戸時代のカラクリ人形。
ひもを引っ張れば、そのひもが戻る間、一定の動きをするわけです。

今でも子供のおもちゃに、それに似たようなものがたくさんありますね^^
挙げれば他にもたくさんありますが、意外とあります。

東洋ゼンマイではさらに、ゼンマイ式音声ガイドというものを作って、
地域貢献に役立てていました^^

そんな風に、ローテクながらも昔からずっと使われ続けているゼンマイですが、
うまく利用すれば、小さな流れでも電気が起こせる水力発電にもなるんです!

カテゴリ:新技術

本当の幸せの意味を問う映画「幸せの経済学」

「幸せの経済学」という映画を見てきました。

この映画は、国の豊かさを測る経済指標「GDP」が僕達の幸せにどれくらいリンクしているのか?
ということを検証し、その問題点と解決方法を描くドキュメンタリー映画です。

本当の豊かさとは何か?ということを考えさせてくれます。

資本主義国で生きていると、どこかで

経済成長(GDP)=幸せの指標

と思ってしまいますよね。
しかし、世界でもトップレベルのGDPを持つ日本は、自殺率の高さは群を抜いています。
うつ病というのも社会問題化していますし、生きていくのに必要な物は全て揃っているはずなのに、
なぜか満たされない感が蔓延しています。

お金を持つと選択肢が増えるので、幸せに繋がると感じがちですが、
必ずしもそうとは限らないんですね。

カテゴリ:エコの勉強

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