2010年2月アーカイブ
カーボンフットプリントをチェックしてみよう
最近、CFP(カーボンフットプリント)が食料品にもつくようになってきました。
CFP というのは、その製品が作られるところから廃棄されるまで、どれくらいCO2を排出しているか?というのが数字で書かれているものです。
今までは、環境に優しい商品、として販売されていたのですが、
じゃあそれはどれくらいやさしいのか?ということを数字で示されることによって、
自分は地球温暖化にどれくらい影響を与えているのか?というのがわかります。
養殖クロマグロの安定供給を目指す近畿大学のプロジェクト
今日、TBSの「夢の扉」で、近畿大学職員の岡田貴彦さんが行っているプロジェクトが紹介されていました。
その内容は、クロマグロの完全養殖。
マグロを卵から孵化させるマグロの完全養殖は世界初のことなんです。
マグロの養殖は世界中で行われていますが、蓄養マグロなんですね。
蓄養というのは、若魚を捕まえて育てることなので、それは資源保護には繋がらないんです。
なのでこの近畿大学のプロジェクトが世界中で注目されているんですね。
しかし、新しいことだからという理由だけで注目されているわけではありません。
食べ残しをお持ち帰りする、ドギーバッグが定着化
ドギーバッグってご存知でしょうか?
1年半くらい前にも当サイトで紹介しましたが、
飲食店で食べ残したものを持ち帰るための専用容器のことです。
エコバッグの飲食店版といった感じですね^^
欧米では、高級レストランでさえドギーバッグを使って、
食べ残した食べ物を持ち帰るのが常識となっているのですが、
日本ではそれは考えられないことでした。
その理由は2つあります。それは、