2010年5月アーカイブ

夢の扉で紹介!規格外の野菜を再利用

2010年5月30日の「夢の扉」で、
八尋産業社長の大矢正昭さんが紹介されていました。

大矢さんは、規格外の野菜を捨てずに再利用する方法を開発しているんですね!

”規格外野菜”というのは、
JAが定める見た目や大きさの基準に満たない野菜のことです。
曲がっていたり、虫食いが大きかったりなどで、
味や栄養は変わらないのに、出荷されていない野菜で、
田んぼの肥料にしたりしていますが、多くは捨てられているんですね。
ご存知でしたか?

日本で規格外となる野菜は、年間250万トン。
それは、日本全体で生産される野菜の数の2割にあたるそうです。

食料自給率が40%の日本。
足りない部分は外国からの輸入に頼っているわけですが、
その一方でこのように捨てられている野菜があるということも知り、
それでよいのか議論する必要があるのではないでしょうか?


最近はワケありで安く販売する方法が受け入れられるようになってきましたが、
それで売られているのもわずかです。
大矢さんは、ワケありとはまた違った、粉末野菜を作っているんです!

「夢の扉」で紹介!電気代が安くなる家庭用小型風車

今日、TBS系列「夢の扉」で、ゼファー株式会社の伊藤瞭介さんが紹介されていました。

伊藤さんはなんと、家庭で使える小型風力発電を開発しているんですね!

風力発電は、風が吹いていないと発電がなかったり、
風車が回っている時の騒音が問題になるなど、
いろいろとデメリットがあったのですが、
ゼファーが開発した風力発電機は、そのようなデメリットを解消しています!

しかも、家庭の3分の1の電力をまかなってしまうものなんです♪
ものすごい発電効率なんですね^^

このハイテク風力発電機は日本で初めて実用可能な小型風力発電機であり、
しかも、世界中から現在までに1000人以上も視察に来るほど、注目を集めています。

では、どういうものなのか、太陽光発電や従来の風力発電と比較しながら紹介しましょう。

映画「てぃだかんかん」にまつわるプロジェクト

最近、岡村隆史さんと松雪泰子さんが主演の映画、
「てぃだかんかん」が話題になっていましたが、
ご覧になった方はいますでしょうか?^^

この映画は世界初のサンゴ礁再生にかけた実話に基づいています。

そのモデルとなった人物は、有限会社SeaSeed(海の種)の金城浩二さん。

地球温暖化の影響で海水温度が上昇して、
現在サンゴが減少してきているのですが、
今まで珊瑚は人の手で再生できるものではありませんでした。

金城さんはそれを世界で初めて再生に成功させたんですね^^

そして僕も2年ほど前、SeaSeedにサンゴを植えてもらったことがあります!
その時の記事を紹介します。

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