2011年1月アーカイブ

スイゼンジノリの成分で、レアメタルをリサイクル

2011年1月23日放送の「夢の扉」で、水前寺海苔(スイゼンジノリ)を研究している
北陸先端科学技術大学院大学の岡島麻衣子さんが紹介されていました。

水前寺海苔は、熊本が発祥の海苔で、世界でも熊本と福岡の
清流にしか生息しないという、日本固有の藻類です。

江戸時代には将軍に献上したほどの高級海苔なのですが、
その中に「サクラン」というものすごい可能性を秘めた分子が含まれているんですね。

そして、サクランの発見者はなんと岡島さん(2006年に発見)。
名付け親も岡島さんなんです。

この、サクランが色々な可能性を秘めていることから、
世界の企業が注目しているんですね。

その性質について、岡島さんが行っている3つの研究が紹介されていました。

家庭での待機電力が大きい機器 TOP5

"待機電力"って、電気代を節約するなら重要なポイントになってきますよね。

待機電力というのは、テレビの主電源を切っていない状態とか、
HDDレコーダー等の、モニターが表示された状態だと思う方もいるかもしれませんが、
それだけではありません。

たとえスイッチを入れなくても、コンセントにつないでおくだけで
バイアス電流が流れて電力が消費されているものもありますので、
使っていなくても、コンセントにつないでいるだけで電力を消費するものというのが、
待機電力の正確な定義です。

最近の電気機器を考えると、家庭の電力消費のうち6.0%は待機電力なんだそうです。
金額にすると、年間約6,420円分(税込)!
結構ばかになりませんよね^^

では、どのようなものが待機電力が高いのでしょうか?

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