2011年7月アーカイブ

夜間熱中症を防ぐ方法


Sun! / Steve-h

熱中症に関して、多くの人が考えてもいないであろう
落とし穴があります。
熱中症は、

「昼間の暑い時間帯に、長く外に出ているとなりやすい」

というのは当たり前ですが、
熱中症で死亡してしまう人の傾向をみると、
それが大多数ではないようです。

東京都監察医務院が、昨年の7月中旬から8月中旬の1ヶ月間、
東京23区内で熱中症で運ばれてきて死亡した人の傾向を調査してみると、

  • 死亡場所:住居内が78.1%
  • 死亡時間帯:夕方5時~朝5時が約35%

となったそうです。
参考:平成22年夏期の熱中症死亡者の状況(東京都23区)|東京都監察医務院

時間帯に関しては死亡時間不詳の人が29%もいるので、さらに多い可能性があります。

そして、昨年は熱中症での死亡者が急激に増えていますが、
今年も梅雨明けから1ヶ月で100人を超え、過去最多になったそうです。

「住居内」、そして「夜間」という
熱中症とは関係のなさそうな感じなのですが、
最近はそんな夜間熱中症が多いようなんです。

エアコンの待機電力節電で気をつけること


エアコン / sekido

経済産業省は、エアコンを使う場合は
室温を28℃に設定することを推奨しています。

そして、いつもより1℃下げると、10%も節電に繋がるとも言われています。

エアコンは、他にも使い方次第で節電できるので、
家庭の中でも節電のし甲斐のある家電ですね^^

そして、最近注目されているのが、エアコンの待機電力。

エアコンは待機電力も大きいので、コンセントからプラグを抜いている方も多いと思いますが、
気をつけるべきところがあります。

単にプラグを抜いているだけだと、エアコンの寿命を縮めてしまう場合があるようです。

液晶TVの待機電力、従来のものより大きい?少ない?


42インチ液晶テレビ / yamakazz

液晶TVの待機電力の大きさについて、最近疑問に思ったことがありました。
今まで、液晶TVの待機電力はほとんどないと思っていたんですね。

そして7月7日放送の「とくダネ」でも、

「液晶テレビを主電源をオンにしたままでも待機電力はほぼゼロ」

と言っていました。
「所さんの目がテン」でも、同様の内容を言っていたようです。

しかし、7月5日放送の「ひるおび」ではまったく間逆で、

「液晶テレビは従来型より待機電力が多い」

と言っていたんですね。
しかも、サラっと流していたので、詳細は説明していませんでした^^;
どっちなんでしょうか?

同じように疑問に思った方が、Yahoo!知恵袋にも投稿しているようですので、引用します。

寝苦しい夏でも寝れる快眠術

暑さで寝苦しい季節がやってきました。
でも今年は「節電の夏」ということもあって、
エアコンをつけたくてもあまり贅沢に使えない・・・
そんな苦しさと戦っている人も多いと思います。

しかしそれは、眠り方を少し変えるだけで、
楽になるんです。
ちなみに僕は、昨年の暑い夏もクーラーは使っていません^^

その方法を教えてくれたのがこの本です。

タイトルは、「4時間半熟睡法」となっていますが、
睡眠に関する科学的説明が載っていて、
夏の寝苦しさを乗り切ることにも使えます。

ここでは一部を紹介しますが、この本には、ホルモンの分泌の話や、
睡眠の質を上げるテクニック、快眠グッズの紹介が書かれています。
美容のことを考える女性も読んでおいて損はないと思います^^

「アースデイしが」で「ミツバチと羽音と地球の回転」を見ました。

東日本大震災を機に作られた団体「あすのわ」が主催する、
アースデイしがに行ってきました。

このイベントは、エコがテーマ。

原発や日本のエネルギー事情をドキュメンタリー映画にした
「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会があったり、
環境に関する講演会やライブ、エコをテーマにした手作り市があり、
勉強しながらも楽しいイベントでした。

このイベントでは、滋賀県内の色々なお店が、お祭りの時のように出店を出していましたが、
商品を買っても袋はもらえません。
エコバッグは必須なのです。

そして飲食店の場合は、カップ、食器、お箸、スプーン、フォーク等、
食器類はすべて持参しなければならない(レンタルもあります)というエコイベントです^^

僕は、「ミツバチと羽音と地球の回転」を見るために行きました。

この映画は、現在のエネルギー利用方法をどのようにシフトさせるべきか?ということがテーマ。

日本のエネルギー問題について、非常に考えさせられる映画でした。

淡々と進行するので、途中で集中力が切れてしまうのがたまに傷ですが、
リアルなエネルギー事情を知るには良い映画です。

2009年に作られた映画で、原発への依存を強化しようとする日本と、
国民一人一人がエネルギーの自立に取り組むスウェーデンの違いが比較されていました。

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