2012年7月アーカイブ

家庭における夏の節電対策チェック

関西電力では夏の計画停電を回避するために15%以上の節電の協力を要請していましたが、大飯原発が再稼働したことで10%以上の節電に見直されました。

しかしそれでも大きな数字ですね。

電力が足りないから再稼働したはずなのに、フル稼働したとたんに燃料費の高い火力発電所を止めるという報道がされ、電力不足はウソではないか?という怒りの声もあるようです。

参考⇒大飯フル稼働 火力8基停止 関電に怒り "電力不足ウソか"

早くこのような体制での電力供給から脱したいものです^^;

本当に電力が不足しているのか否かの真偽はさておき、新しい時代を切り開くためには、今まで水のように電気を使ってきた私達のライフスタイルを見直す必要はあります。
なのでまずは、15%をどこで節電できるのか?ということを知るところから始めてみても良いかもしれません。

では、具体的にはどうやったら節電できるでしょうか?

お湯から発電できる!中小企業でも使える廃熱発電技術

東京電力は電気料金の値上げを発表していますし、関西電力は15%の節電を呼び掛けています。
家庭用の電気はどこかで我慢すればまだ節電できますが、仕事で使う電気で、仕事に支障を出さずに節電するのは難しいですよね^^;

特に中小企業は値上げや節電に切実な悩みをもっていることと思います。
しかし最近、捨てられているお湯を使って発電する廃熱発電の技術が進化してきています。

なんと、65℃以上のお湯で、しかも省スペースで発電ができるんです!
開発しているのは、横浜のアルバック理工株式会社

65℃以上のお湯や水蒸気、熱風を捨てている中小企業さんは必見です。

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