2012年12月アーカイブ
世界の食糧危機を救うかもしれない2つの食材
世界の食糧危機の問題、最近あまり聞きませんが、食べ物に困っている人は世界にまだたくさんいます。
現在の世界の人口は70億人。
その中で8人に1人にあたる8億7千万人が飢えに苦しんでいるそうです。
(FAO:国際連合食糧農業機関より)
世界の人口は今後もさらに増え続けます。
2050年には、現在の約1.3倍の93億人になると言われているんです。
今のペースだと、食糧が足りなくなりそうですよね^^;
しかし、世界の食糧危機を救うかもしれない食材があるんです。
2012年12月23日、ヤンマースペシャル「池上彰の子どもに伝えたい地球のチカラII」で紹介されていました^^
あなたが買う魚には、海のエコラベルは付いていますか?
パッケージや売り場の看板に貼られているこういうラベル、見たことありますか?
これ、『海のエコラベル』という名前がついています。
チェックマークが魚の形の一部になった、オシャレなマークですね^^
このラベル、見たことはあるけど、何のマークか知らない人が多いと思います。
今はまだ認知度が低いんですね^^;
なので、ぜひ広まってほしいので紹介します。
このマークが貼られている魚や貝、エビなどの水産物は、
乱獲を防ぎ、持続可能な漁法で獲ったことの認証を受けているのです。
ヨーロッパが発祥で、アメリカやオーストラリアにも広がっている認証制度で、制度を設立したのは海洋管理協議会(MSC--Marine Stewardship Council)。
責任ある漁業を推奨する独立した非営利団体です。
ミドリムシのユーグレナがマザーズへの上場!
4年ほど前の記事で、ミドリムシ が 地球温暖化 と 食糧危機 を救う?という記事を書きました。
そこで、ユーグレナという面白い会社を紹介しましたが、そこが今月20日、東証マザーズに上場するそうです!
すごいですね!
使い終わった蛍光灯はリサイクルへ持っていこう
蛍光灯を捨てる時、どうしていますか?
ゴミの日に出す場合、その対応は自治体によって違います。
僕の地域では、
「電球・蛍光灯は、紙に包むか、新品の入っていた箱に入れて出してください。」
となっていました。
そして「不燃ごみ」として出すことになっています。
一部の自治体では資源回収しているところもありますが、多くの自治体では不燃ごみ扱いのようです。
日本の蛍光灯のリサイクル率は20%以下なんだそうで、回収された後は埋め立て処理されます。
しかし、これが環境的に問題なんですね^^;
できるなら、適切にリサイクルをしてもらえるようなところに回収してもらいたいところ。
問題は二つあります。