太陽光発電の最近のブログ記事

太陽光発電補助制度 再開決定

とうとう 住宅向け太陽光発電補助制度 の内容が決まりました。
太陽光発電補助制度というのは、平成6年度に始まりましたが、太陽光パネルの価格低下と一定の普及を達したため、平成17年度に廃止されていたんです。

しかし、低炭素社会の実現を目指してさらなる普及が必要になり、2009年度の予算に240億円を盛り込むことになりました。
2008年の補正予算案にも90億円を計上しており、成立すれば今年から補助制度を利用することができます。

日本郵船 太陽光エネルギーで進む船の開発スタート

石田ゆり子さんが10月よりCMする、 日本郵船 の「 環境特命プロジェクト“NYK Cool Earth Project” 」。

その「 環境特命プロジェクト“NYK Cool Earth Project” 」の取り組みの一つとして、 新日本石油 と共同で太陽光エネルギーで動く大型船舶の開発がスタートしました。
これは世界初の試みなんだそうです!

実は今まで、太陽光エネルギー が使われている船はあったのですがそれは、船内への電力でした。
太陽光発電 ではそれくらいの電力が限界だったんですね。

しかし、今回は 太陽光エネルギー を船の動力として使う為の開発です。
いかに効率よくできるかがカギですね^^

家庭用太陽光発電 に 補助金 がでます

経済産業省 は、省エネルギー普及促進策として、家庭用太陽光発電システム に 補助金を出すということを2009年度の予算に盛り込むということです。
現在は概要を固めた段階ですが、2008年度の予算、4160億円を上回る見通しです。

また、電気自動車の普及に向け、充電器の設置に助成するそうです。

そらべあ基金

そらべあ基金 という基金をご存じでしょうか?
これは、幼稚園や保育園に太陽光発電機を設置する基金です。
「 そらべあ 」というのは、ソーラーとホッキョクグマから取った名前で、
地球温暖化で苦しみ、涙を流している「そらべあ」というホッキョクグマのキャラクターです。 

そらべあ基金 には、ソニーやホンダ、毎日新聞など、大手企業も協力しています。

そらべあ基金

三洋電機 滋賀で太陽電池工場開設

三洋電機 が 太陽電池 の生産能力を増強するため、滋賀県の瀬田工場を本格的に始動させました。
瀬田工場は、今まで洗濯機や洗浄機を作っていた場所でした。

でもやはり今は、洗濯機よりも エネルギー分野 での商品が求められてますからね。
そこで、洗濯機の生産業務を群馬の工場に移動し、瀬田工場を 太陽電池 の主要工場にするそうです。

今回の投資額は20億円、これで年間4000万ワット、約1万2000世帯の電力を賄える分のパネルを生産できるそうです。

太陽熱発電 が5年で14倍に

太陽発電というものをご存知でしょうか?
太陽発電とは違います^^

一文字しか違いませんが、別物です^^;

太陽熱発電 が全世界で2007年に発電した量の14倍にあたる640万キロワットの発電を14倍まで拡大するそうです。
しかし、これは日本で開発されている技術ではなく、アメリカやスペインなどで建設されているものなのです。

560万キロワットあると、原発5基分に相当するそうです。
日本は2006年時点で、55基の原発が稼働しているので、かなりの量の電力が賄えるということですね。

太陽熱発電 は、太陽光発電にはない特徴もあります。
まず「太陽光発電」は、光を保存することはできないので、昼間の発電になります。
しかし「太陽熱発電」の方は は熱エネルギーを利用するものなので、 太陽光発電 よりもエネルギー効率が高く、昼間の熱を蓄えられるので、24時間発電可能なのです。

でも日本では「 太陽光発電 」は話題にはなりますが、「 太陽熱発電 」というのはあまりなじみがないですよね?
それはなぜでしょうか?

太陽光発電 で 電力供給

最近、 太陽光発電システム を家庭に取り付けると、家庭の電力は賄えるというほど、
日本の技術は進化してきました。

でも、電気を使うのは家庭だけじゃないですよね?
外でも街灯がついてたり、お店に出ると電気がついてたり。
その他にもいろいろ使っている所があります。

そう考えた場合、それらをすべて 太陽光発電 で賄えないのでしょうか?

太陽光発電システムの基礎知識

太陽光発電はご存知ですね?^^
かなり昔からあるのですが、費用も技術もどんどん進化しているんです。

以前は屋根置き型のタイプが主流でした。
屋根置き型はかなりの重量があり、1000万円以上もしたため、設置できる建物が限られていました。

しかし最近では、屋根材一体型になって軽量化、発電効率も上昇しています。
導入も、200万~300万円程度でできるようになっています。
どんな屋根でも対応できるようになっているそうです。

だんだんと家庭レベルで取り入れられるようになってきましたね^^

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