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太陽光発電システムの基礎知識

2008年7月 3日

太陽光発電はご存知ですね?^^
かなり昔からあるのですが、費用も技術もどんどん進化しているんです。

以前は屋根置き型のタイプが主流でした。
屋根置き型はかなりの重量があり、1000万円以上もしたため、設置できる建物が限られていました。

しかし最近では、屋根材一体型になって軽量化、発電効率も上昇しています。
導入も、200万~300万円程度でできるようになっています。
どんな屋根でも対応できるようになっているそうです。

だんだんと家庭レベルで取り入れられるようになってきましたね^^

太陽光発電システムは、太陽が出ている間、太陽電池モジュールが
電気エネルギーに変換します。
その電気エネルギーはコンディショナと呼ばれる装置が自動的に管理するんです。
それにより家庭に電気を運ぶのですが、余った電力は電力会社に売ることもできます。

また、梅雨時等で太陽があまり出ない時や夜間は発電できないので、その場合は
通常通りに電気を購入することもできます。

平均的な家庭での電力消費量は年間約3600kWh程度と言われているのですが、
太陽電池1kWあたり年間約1000kWh発電するので、3~4kW程度の太陽光発電システムを設置するとよいですね^^

太陽光発電システムの寿命は20~30年程度と言われています。
しかし、パワーコンディショナーなどは10年置きにメンテナンスをした方がよいかもしれません。

しかし、それでも長い目で見れば、初期費用や毎月の光熱費の元を取れるのです。
もちろん、環境への負荷も軽減します。

また、太陽光発電システムを導入するにいたって、補助金が出る場合があります。
国による補助は平成17年に終わってしまったのですが、地方自治体で補助金制度を出していることがまだまだ多いんです。

なので、太陽光発電システムの導入を考えた新築物件や、リフォームを考えている場合は、お住まいの自治体に確認してみるといいですよ^^

太陽光発電

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