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家庭用太陽光発電 に 補助金 がでます

2008年9月12日

経済産業省 は、省エネルギー普及促進策として、家庭用太陽光発電システム に 補助金を出すということを2009年度の予算に盛り込むということです。
現在は概要を固めた段階ですが、2008年度の予算、4160億円を上回る見通しです。

また、電気自動車の普及に向け、充電器の設置に助成するそうです。

前回の記事でも書きましたが、 電気自動車 が普及するようになると、その電力の供給先に負担がかかると思うんですよね。
このまま行くと、その負担先は 火力発電 に行ってしまいます。
火力発電 は化石燃料を使って発電しているので、このままでは変わりませんよね。
そのためにも、再生可能エネルギーである 太陽光発電 の導入が進むことは大きなことなのです。

その他、政府は原子力発電の推進も進めているそうです。
太陽光発電 の導入が進まなければ、電力の底上げのためにも原子力発電所が必要になってきます。
これはちょっと怖いですよね^^;
火力発電や原子力発電に頼らないためにも、太陽光発電がどんどん普及してくるとよいですね。

参考記事:日経Ecolomy

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