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エアコンで省エネを考えよう

2008年7月12日

家庭からでる温室効果ガスって、何が一番多いか分かりますか?
燃料別にみると、電力が37.8%で一番多いんです。
次いで多いのはガソリンの28.5%、次が都市ガスの7.8%です。

電力とガソリンが大部分を占めていますね。
なので、この辺を節約すると、環境にも良い効果が表れます。

次に、電気の中で一番多い順に並べると、
エアコン 25%
冷蔵庫 16%
照明器具 16%
テレビ 10%

なんです。
実はこの4つで、家庭から排出される温室効果ガスの4分の1を占めているんです。
ということは、せめてこの4つを買い替える時、省エネ家電に変えると、
電気代もオトクですね。

今回は、環境に優しいエアコンは、どういう機能がついているのかを見てみましょう。

まず、最近のエアコンは、10年前と比べると、かなりの差があります。
電力では、使用量を半分も抑えているものもあります。
電力をそれだけ使わないということは、電気代もオトクですね。
自動お掃除機能、フロアサーモセンサー、パワフルジェット気流といった機能があるものもあります。

自動お掃除機能とは、その名の通りなのですが、お掃除をすると、しない場合に比べて消費電力を最大25%も電気代を節約できるものもあるんです。

フロアサーモセンサーとは、床面の温度のムラをチェックする機能なのですが、
これは、全体を均一に温めることで省エネ効果が生まれます。
消費電力は、最大約30%もカットすることができるものもあります。

パワフルジェット気流とは、冷房時は、快適な涼しさを遠くまで届かせ、暖房時はお部屋を素早く暖める機能です。
これは、熱交換率が大幅にアップする技術を使っているということで、省エネと快適生活の両立させた素晴らしい機能です。

最新のエアコンって、すごいですね^^

では、変えないと省エネできないのか?というと、そうではありません。
省エネやCO2削減のために買い替えて、ゴミを出すのもまた問題ですよね^^
今使っているエアコンで省エネをしようと思っているなら、以下のことを実行して下さい。

・フィルターのお掃除をこまめにする。
・冷房温度は1℃高く、暖房温度は1℃低く設定する。
・床まで届くカーテンやブラインドで温度をキープする。
・ドアの開閉を少なくして、快適な空気を逃がさない。
・タイマーを利用し、必要な時間だけ使う。

もちろん、省エネエアコンに変えてもさらに効果がでますよ^^

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