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マイ箸よりももっとエコな箸

2008年10月19日

日本人の年間の割り箸使用量が約258億膳。
これを橋にすると、東京からグアムまで伸びるんだそうです。
日本人って、かなり森林破壊に貢献しているように見えますよね。恐ろしい国民だと思いませんか?

しかし現状は、成長の早い竹などを使ったりなどするようにしたり、環境への負荷はあまりないんだそうです。
本当かどうかはわかりませんが^^;

そして、マイ箸を持つ人が増えてきました。
よい光景なのですが、必ずしもマイ箸が一番ではありません。
マイ箸と同等、もしくはそれ以上にエコなものがあるんです。

それは、間伐材を使った割り箸です。
森林というのは、植えればよいというものではなく、ある程度間伐する必要があるんです。
間伐されない森は、無駄な木に栄養がとられて、元気に育たないんですね。
元気でない木は、CO2の吸収率が悪いんです。

なので、間伐材を使用しているのを歌っている割り箸というのは、森林の成長につながっているので、マイ箸以上にエコと言ってもよいでしょう。

一番エコでない割り箸は、中国産のものを使うことです。
254億膳を輸入に頼っている日本の割り箸は、ほとんど中国産です。
これこそ森林破壊の促進になっちゃいますよね。

しかし、中国が原木価格の上昇を理由に、対日輸出の割りばしを値上げや、最終的には禁止する意向を発表したこともあり、割りばしの有料化が進むと思われます。

今まで国産の割り箸は中国産に比べて高いと敬遠されてきましたが、これからは見直されるはずです。
間伐材を使った割り箸が有料で販売されはじめていますが、割り箸が有料という理由を理解するようにしましょう。

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