電動アシスト自転車 を使った企業の取り組み

2009年6月 1日

前回、 電動アシスト自転車 が今大人気だということを述べましたが、
個人に限らず、環境意識の観点や、コスト削減の面から、
企業でも 電動アシスト自転車 を使った取り組みをしようとしているところがあります。

一般の方が 電動アシスト自転車 を使うのもよいですが、
企業が積極的に使うとよいですよね^^

今、どのような形で企業が 電動アシスト自転車 を使っているのか?というと、

まずは宅急便でおなじみのヤマト運輸では、
電動アシスト自転車にリヤカーをつけて集配サービスに使っています。
これによりCO2排出量削減と、住宅密集地域での集配効率を高めているんですね。
違法駐車に対する取り締まり強化の対策にもなっているようです。

近畿大阪銀行では、営業用の自動車、バイクを9月末までに半減し、
電動アシスト自転車を220台購入するようです。
そうなった場合、年間CO2を290トン削減、コストも4700万円削減するそうです。

このように車を頻繁に使う企業が電動アシスト自転車を使ってくれるとより効果的ですよね^^

さらに行政では、鹿児島市が電動アシスト自転車に補助金をつけており、
購入金額の3分の1、上限3万円まで補助するそうです。

対象者は鹿児島市内在住で、普通自動車免許を持っている方となっています。
ただし、自動車免許がないから、電動アシスト自転車は乗れないという意味ではありません^^;
自転車と全く同じように乗ればOKなのですが、おそらく、自転車のマナーが問われているなかで、道路交通法の知識を持っている方に補助しようということだと思います。
本当のところはどうかわかりませんけどね^^;

でも、国や他の自治体も補助金を出してほしいですね^^

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