※この記事にはプロモーションが含まれています。

すぐにでもできる!計画節電に備えて少しでも節電する方法

2011年3月13日

東日本大震災に伴い、政府及び東京電力が、節電のお願いをしています。
東京電力と東北電力がカバーする地域で、電力の供給不足が発生しているんですね。

それに対して、多くのtwitter有志達が節電を呼び掛け、
ヤシマ作戦」という活動を行っています。
無理なく節電をして大規模停電を回避しようという試みのことです。

ヤシマ作戦のハッシュタグ⇒ #84MA

ヤシマ作戦の詳細はこちらを参考して下さい。

というわけで当サイトでは、節電している人でも、
人によっては気づいていない方もいらっしゃると思うので、
まだまだ節電できるところを見直す、という目的で記事にしました。

もうやってるよ!という方もいらっしゃるかとおもいますが、1つでも参考になれば幸いです。

(電気を消してローソクで頑張る!というのは止めて下さいね^^;
余震がくると危ないですし、無駄に消防車をよぶことになりかねませんから)

すぐにできる節電方法

使っていないコンセントは抜く

電源を切っていても、コンセントがささっているだけで電力を使っている場合があります。
特に抜いてほしいところは、エアコンのコンセントです。
使わないだけでなく、抜いて下さい。
リモコンの命令を待つために、待機電力が発生します。

特にリモコンを使うもの、熱を発するものは電力を使います。
使っていなければ消すと良いでしょう。

家庭での待機電力が大きい機器 TOP5

ガス給湯器のスイッチを切る

ガス給湯器は、「ガス」という名前が付いていますが、
液晶パネルがものすごい電力を消費しています。
つけっぱなしはもちろん、工夫して極力使用時間を減らして下さい。

洗い物をする時は、洗剤で全てこすった後にパネルを付けて洗い流すなど、
工夫すると良いでしょう。

便座の電源をOFFにする

便座カバーを利用しましょう。
冷たくても我慢できる場合は、我慢しましょう。
全く使わなくなったら、コンセントからプラグを抜いてしまいます。

どうしても我慢できないなら、タイマー節電機能がないか調べてみて、あれば利用するとよいでしょう。

温度調整できる機器は調節する

冷蔵庫、エアコンなどは温度を調節すれば、使用電力が減ります。
冷蔵庫は弱めの設定、暖房は20℃くらいの設定に落としましょう。

冷蔵庫のものの入れ方を工夫

冷蔵庫は、物の入れ方によって電力の消費量が変わってきます。
また、冷凍と冷蔵で対策が全く違います。

  • 冷蔵⇒物を少なめにするか、整理して冷気が回るようにする
  • 冷凍⇒ギュウギュウに詰め込んで、物同士を密接させておく。

冷蔵庫の設定温度を「弱」に

冷蔵庫には「設定温度」があります。
通常、冬場なら「弱」で十分です(夏でも「中」でOK)。

ただし、確認しようとしてドアを開ける時間が長いと、それで電力を大きく消費します。
なので、素早く確認するか、計画停電中ならその時に確認すると良いでしょう。

また、停電中は、冷蔵ものが気になると思います。
しかし、3時間程度なら下手に開けるよりも閉め切った方が、
クーラーボックスに移すよりも効率的です。

HDDレコーダー・ビデオデッキはエコモードに

使っていない時は基本的に切るのが良いのですが、設定等の関係でなかなか完全OFFには出来ないのがHDDレコーダーやビデオデッキ。

これらはエアコンと同じくリモコンの命令を待つために、待機電力としては大きな部類に入ります。

タイマーがあるので、コンセントを抜いて切るのは難しいという方は、
お持ちのレコーダーにエコモードや省エネ機能がないか確認しましょう。

電気のON・OFFは短時間で連続してやらない

ほとんどの機器に言えることなのですが、通常は電気をONにする時に電力を大きく使います。
特に照明はつけたり消したりしがちなので、何度もつけたり消したりするより、
短時間ならつけっぱなしにした方が省エネにつながります。

(どれくらいの時間ならOKかは、電球や蛍光灯によりますので一概には言えません)

その他、準備しておきたいもの

いざという時のために、下の「充電ちゅ~太」のような、
手回しで充電できるものも用意しておくとよいですね。

充電ちゅ~太は、携帯電話の充電も可能になっていて、
2分回せば180分の待ち受けが可能です。
いざという時のための備えに良いですね^^

その他、節電に関するサイト



その他、また気が付いたら追加します。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

コメントする




« 全ての振動を電気に変える 振動力発電 | ホーム | 2011年夏、冬の電力需要は要注意 »

このページの先頭へ