電球型蛍光灯 って エコ ?
2008年8月 9日
電球型蛍光灯 が 白熱電球 に比べて エコ なので、取り換えようという話、結構前からありますよね。
電球型蛍光灯 は、 形状は 白熱電球 と変わりません。
なので、 白熱電球 を付けていたソケットにそのまま取り付けることができます。
そして 白熱電球 と同じ明るさを保つことができます。
そんな 電球型蛍光灯 ですが、白熱電球 と比べて、はどれくらい エコ なのでしょうか?
一般的に、 電球型蛍光灯 は、白熱電球 より消費電力が3〜4分の1程度、寿命は約6倍と言われています。
年間で電気84キロワットの省エネ、34.4kgのCO2を削減できるとされています。
なかなか エコ ですね^^
でも、いいところばかりではないんです。
電球型蛍光灯 は 白熱電球 に比べ、価格は10倍ほどします。
長い目で見たらお得なんですけどね。白熱電球がメーカーにもよりますが200円くらい。
電球型蛍光灯は2000円ほどということですね。
そして、電球型蛍光灯 は、点灯時に明るくなるまでの時間が5〜10秒ほど長いんです。
さらに、 短時間点灯 する場合、寿命が著しく縮みます。
それを考えると、トイレなどには向かないということですね。
トイレの場合は 白熱電球 の方がよいのではないでしょうか?
しかし、 白熱電球 は、2012年までに生産を中止するよう政府がメーカーに要請したそうです。
せめてトイレ用だけでも作ってほしいですけどね。
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