循環型社会の最近のブログ記事

ゴミ発電の可能性

舞洲工場

原発再稼働の動きが不透明な昨今ですが、最近はゴミ発電が注目されているそうです。

ゴミ発電は、焼却炉で高温でゴミを燃やして蒸気を作り、それでタービンを回して発電する、というもので、新しい技術ではありませんが、分散発電の一つとして環境省が推進しているんですね。

上の写真は大阪市此花区にあるゴミ焼却施設、舞洲工場です。
外見のデザインは芸術家がしたようですが、れっきとした市のごみ処理工場なんですね^^
年間1万~1万5千人の見物客が来るそうです。

ごみ処理能力は1日900トンで国内最大級の施設、さらに発電能力は3万2,000キロワットで、ここの動力は全て賄った上で半分以上は電力会社に売電しています。

原子力発電所1基で100万kWほど発電するのですが、現在、日本国内でのごみ発電能力は全体で170万kW産みだしています。
原発約2基分に相当しますね。

環境省ではそれをさらに80万kW増やしていこうと計画中なんだそうです。

このようなゴミ発電ですが、デメリットもありますがメリットはかなり大きいですね^^

電力地産地消の村、スマートビレッジ構想を応援したい

滋賀県が9日、農村の集落単位で自然エネルギーを使い、電力の一部を賄う、「スマートビレッジ」のモデル事業を、2012年度から始めることを発表しました。
栃木県が2011年に先行してモデル事業を行っていますので、今回で2例目ということになります。

"スマートビレッジ"というのは、太陽光や風力による発電、農業用水による小水力発電、間伐材を使ったバイオマス発電などの再生可能エネルギーで電力の地産地消を行う、というものです。


(画像:農林水産省-日本経済成長のための「農林漁業」と「地域」の発展戦略 より)

まだ発電量が少ないので、街灯や防犯灯、農業施設、農機具の電力等での利用からとなりますが、滋賀県の嘉田由紀子知事は震災以来「卒原発」をあげていましたので、まずは第一歩、といった感じです。

これを実現することで、原発への電力依存を下げるのと同時に、地域が自前で電力を確保できることから、災害に備えてエネルギーを分散することができます。

個人的には、応援するのはもちろんですが、急いで実現してもらいたい想いがあります。
それには、滋賀県をはじめ、関西圏に以下の現実に直面しているからです。

完璧に近い循環型社会を可能にする、ネイチャーテクノロジー

かたつむりの殻は、雨だけで汚れが落ちるようにできています。
トンボはほとんど風が吹かないところでも飛びながら静止することができます。
マグロは時速100キロで泳ぐことができます。

自然の力や生き物ってすごいですよね^^

私達人間は、自然の中にあるものを
当たり前のものと気にも留めずに過ごしますが、
そういう自然の流れに従えば、完璧な循環型社会って出来るんですよね。

2010年12月12日放送の「夢の扉」を見て、それを改めて感じさせられました。

内容は、ネイチャーテクノロジーという研究の話で、
東北大学環境学科教授の石田秀輝先生が出演されていました。

東北大学環境学科 石田研究室

木から作るプラスティック「りぐぱる」で脱石油

2010年11月7日放送の「夢の扉」で、
プラスティックのようで木材のようでもある新しい新素材、
「りぐぱる」を開発した、三重大学生物資源学部の
舩岡正光 教授が紹介されていました。

三重大学:木質分子素材制御学研究室

この素材、すごいんですよ^^

材料は段ボールや古新聞などの古紙なのですが、
これが木材よりも強度があって、
プラスティックのように自由自在な形状に作れるんです!
その強度によって車のボディとしても使え、愛地球博でも紹介されたほどです。

そして注目したいのは、1回きりで使うのではなく、
何度でもリサイクル可能だということ!
木材のようにノコギリで加工したり、釘を打ったりすることもできます。

熊出没とナラ枯れ

最近、熊出没のニュースを毎日のように見ますね。
異常気象で今年は暑かったから、熊の餌となるドングリが減った・・・
というのも原因の一つなのかもしれませんが、
もう1つ違う問題もあるようです。

それは、日本の森に発生しているナラ枯れの問題です。

日本で余っている竹が繊維に

最近は企業のエコへの対策が会社の方針として重要になってきました。
単に消費者に、「エコな商品を作っているいい会社だ」と思われることだけではないんですね。

やはり先々のことを考えて動ける企業というのは、投資家にとっても優良な企業とみなされるので、株もあがるでしょう。

そしてオバマ大統領も、環境関連ビジネスへの支援を強化するようですね。
そうなると日本で環境関連のビジネスを扱っている会社はさらにビジネスチャンスも広がってきますよね。

エコ意識を個人の良識だけに任せていてはなかなか難しいものがありますから、
こういうビジネスが強化されていくのは頼もしい事だと思います。

そして今日、ワールドビジネスサテライトで放送されていたのですが、
「TAKE100」というベンチャー企業が、「竹」をうまく使ってビジネスに繋げているようです^^

要らなくなったフライパンをエコに

北陸アルミニウム株式会社 (呼称:ホクア)がエコへの取り組みを開始しました。
なんと、業界初の不要となったフライパン回収し、 リサイクル を行うそうです。

ホクアでは、10月1日より環境に対応した新商品、「 エコプラウド 」を販売開始します。
エコプラウド を購入すると、アルミ製のフライパンであれば、ホクア以外の製品でもリサイクルにすることができるんです。
フライパンを箱に入れて、 エコプラウド を購入した際に付属としてついてくる指定送り状を貼り付けてホクアに送れば、送料は北陸アルミニウム負担で送ることができます。

送られたフライパンは、再生アルミとして復活します。

横浜市 生ゴミマイスター事業 10月より開始

日本の家庭ゴミの3割は生ゴミです。
生ゴミだけで年間1000万トンも排出しているんです!
これは減らすなり、資源に使うなりしないともったいないですよね!

横浜市は以前、G30と称して2010年のゴミ排出量を、2001年に比べて3割減らすことを目標に行動してきました。

そうするとなんと、2007年度の時点で4割削減に成功したんです!目標を大きく上回ってますね^^

そしてもちろん横浜市はこれだけではありません。
「 G30生ごみマイスター事業 」を10月から開始します!

ミニストップ と 丸紅 が、 食品廃棄物リサイクル

日本の食料自給率は40%しかなく、輸入に頼る中、大量の食糧が廃棄されています。
その額、年間11兆円。大阪府の財政赤字の2倍以上。日本の農林水産業の年間生産額とほぼ同じ額です。

カロリーに直すと日本人の1日摂取熱量約2,000kcalの約3分の1に相当し、3食摂るうちに1食分を食べずに捨てているという結果になるんだそうです。
かなりムダが多いということですよね。

特に、お店ではそのコントロールが難しいと思います。
賞味期限内に購入されなかったら、廃棄するしかないですからね。
期限切れ前に割引して安く売れば廃棄される量がかなり減りますが、こうなると廃棄前になるまで待つお客さんが増えるそうです。

それを実施しているお店では、「これはどれくらい待ったら割引されますか?」と店員に堂々と尋ねるお客さんまでいるそうです。

こういうお客さんが増えると、お店の経営が成り立たなくなるんです。難しいですね^^;

バイオディーゼル燃料 京都市の取り組み

京都議定書 発祥の地 、京都では、環境について率先して取り組んでいる事業があります。
それは、 バイオディーゼル燃料化事業 です。

バイオディーゼル とは何かと言うと、軽油の代替燃料で、ディーゼルエンジンを有する車両、船舶、農耕機具、発電機等に使用することができる、 バイオマスエネルギー の一つです。

京都市 では、全てのごみ収集車(約220台)に100%、市バスも20%軽油と混合させて バイオディーゼル燃料 を使って運営しているんです。
しかもその原料は、食用で使った 天ぷら油!
これはかなり エコ ですね!

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