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横浜市 生ゴミマイスター事業 10月より開始

2008年9月 6日

日本の家庭ゴミの3割は生ゴミです。
生ゴミだけで年間1000万トンも排出しているんです!
これは減らすなり、資源に使うなりしないともったいないですよね!

横浜市は以前、G30と称して2010年のゴミ排出量を、2001年に比べて3割減らすことを目標に行動してきました。

そうするとなんと、2007年度の時点で4割削減に成功したんです!目標を大きく上回ってますね^^

そしてもちろん横浜市はこれだけではありません。
「 G30生ごみマイスター事業 」を10月から開始します!

G30生ごみマイスター事業 は、さらに市民に協力してもらい、ゴミの削減やリサイクルを目指す運動です。
今回の実験対象となるのは、横浜市都筑区佐江戸町。
佐江戸町は農家戸数が市内1位、経営農地面積が2位なんです。

そのような地域で、協力を申し出た200世帯で生ゴミを分別収集します。
そして生ゴミを堆肥化して、直売農家グループ「都筑ファーム」で野菜栽培に活用してもらうんです。
栽培された野菜は、直売所などで販売されます。

まさに地産地消を目指した循環型社会ですね!
また、協力をしてくれる世帯には、「 生ごみマイスター 」という称号が与えられます。

住民が皆で協力すると、このようなことも可能になるでしょうね^^

G30生ごみマイスター事業

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