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家庭用生ごみ処理機 ( バイオ式 )の特徴

2008年7月23日

家庭用生ごみ処理機 には、 バイオ式 と 乾燥式 の2タイプありますが、
今回は バイオ式 の説明をします。

バイオ式 というのは、微生物を利用してごみを二酸化炭素と水に分解し、
生ゴミを減量させ、たい肥化させる方法です。
ハイブリットタイプ というのもありますが、これは、投入直後に乾燥式のように、
熱風を送り、乾燥させる機能が追加されたものなので、こちらも バイオ式 になります。

バイオ式の場合、微生物の分解により、独特な匂いがでますが、
これはあくまで健全な発酵臭で、有害ではありません。

しかしどうしても匂いが気になる場合は、脱臭機能付きのものを購入するか、
室外用機種を考えた方がよいでしょう。
ランニングコストは、微生物の力を借りるのでほとんどの場合、乾燥式より低価格です。
しかし、気温が低い地域では、微生物が生息しやすい温度に保つため、より電気代がかかる可能性もあるので注意は必要です。
といっても、そこまで高いコストではありません。

そして、バイオ式の特徴は、たい肥を作ることです。
家で畑やガーデニングをしている人は購入する価値はありますね^^

じゃあ、持ってない人はゴミとして捨てるのか?というと、現在はそうするしかないかもしれませんが、
肥料を必要とする業者が買い取ろうという話も出ています。
なので、ちょっとしたお小遣いになるかもしれませんね^^

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