ダンボールコンポスト の注意点
2008年7月25日
ダンボールコンポスト の作り方を前回の記事で紹介しましたが、
ダンボールコンポスト を続けていくことに挫折したり、
やりたいけどうまくいかないという人もいるようです。
多くの人がどういうところで挫折するのかというと、湿気の調節が上手くいかず、
水分で重くなって底が抜けたとか、カッコ悪いダンボールを置く場所がないだとか、
近くに売っている所がないだとか、いろいろあるようです。
まず、ダンボールコンポストの材料は全てネットで手に入ります。
材料ごとに買うのもよいですが、ダンボールコンポストのセットも販売されているので、それを購入してもよいでしょう。
また、やや高いですが、室内でもできるダンボールコンポストも売られています。
室内でも置きやすいようなデザインがされていますが、どれくらいの性能があるかはわかりません^^;
そして次に、場所に関する問題ですが、「涼しいところに置くこと」です。
微生物を使っているので、きちんと呼吸させてあげることが必要だからです。
大抵の場合はベランダなどに置いた方がよいかもしれませんが、
住んでいる地域の気候にもよるので、一概には言えません。
また、底の方もちゃんと風が通りやすいようにする必要もあります。
カビが発生する場合は、米ぬかを使って温度を高くすると発生しにくくなります。
また、かき混ぜて土の状態を均一にするのも効果的です。
ミミズを入れておくのも良いですね^^
釣り具店に売っている釣りミミズは1年中繁殖するので、それを使うのがよいでしょう。
という訳で、材料はちゃんとしたものを揃えたのに、うまくいかないという場合は、温度の関係で失敗している可能性が高いです。
なので、うまくいかない場合はその辺を見直してみましょう。
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