沖縄 泡瀬干潟問題 住民側勝訴

2009年10月17日

泡瀬干潟問題の記事を1年くらい前に書きました。

参考:泡瀬干潟 埋立問題

未だに新種がたくさん発見される泡瀬干潟を、
経済的な活性化のために、自治体が税金を使って埋め立てようとしていたんです。
住民側でも賛成と反対に分かれていたんですね。
しかも、一部は埋め立てが既に進んでいる状態でした。

その問題が今月15日、反対側の住民が求めた訴訟の控訴審判決があったんです!
結果は住民側の勝訴。
判決理由は、「経済的合理性があるとは認められない」とのことでした。

当たり前ですよね^^

なぜなら、土地を埋め立てたからといって、
計画性がない以上、経済が活性化することはないからです。

むしろ最近は「情報」という分野の発達がすさましいので、
その辺に力を入れるというのも手ですし、沖縄県もそこに力を入れようとしているはず!
なぜそこを伸ばそうとしないのか?不思議でなりません。

自然を活かしたネイチャーツアーも企画できるだろうし、教育的にも重要な場所ですね。
埋立第一ではないんですよね^^;
実際、沖縄は意味のない埋め立て地もたくさんありますしね。
そんなのを作っても、雇用は生まれないですし、泡瀬という土地柄、集客は難しいでしょう。

それよりも、土地を意識しない情報ビジネスを育てるのも一つの手だと思いますが、どうでしょうね?
土地を意識しないビジネスってたくさんありますよ^^
沖縄からどんどんパワーのある起業家が生まれてきて欲しいものです。
その為にも、教育の充実は必須でしょうね。

今後は、別の方向で雇用の機会を考えなければいけないという課題は残ってますが、まずは反対意見が勝って、ほっとした感じですね^^

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