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溶岩 で首都高を 壁面緑化

2008年9月 7日

TBSの「 夢の扉 」という番組で、 溶岩 を用いて 壁面緑化 をするというプロジェクトが紹介されていました。

プロジェクトに取り組んでいるのは、日本ナチュロック株式会社の社長の、佐藤俊明さん。
日本ナチュロックでは、溶岩を使った様々な環境製品を開発しています。

溶岩 でどうやって緑化するのか?と疑問に思っていたのですが、
溶岩はたくさん穴があり、そのために保水性が高くてコケ等の植物が育ちやすいんです。
つまり、壁面を溶岩で覆えば植物が育ち、緑化に繋がるということですね!

佐藤さんは、首都高を緑化し、世界一の環境ハイウェイにすることが夢なんだそうです!
首都高が全て緑化されたら、かな りヒートアイランド現象 が緩和されますね!

首都高は全長300キロ。東京では一番大きいコンクリートの建物と言えます。
実際、首都高が走っている所の熱量は、走っていないところに比べてかなり高いんです。

コンクリートに緑化を行った場合とそうでない場合の温度を検証する実験では、4度も差がありました!
実験は模型でやったものですが、それを300キロにわたって行うと、すごいことになりますね^^

ヒートアイランド現象の対策にもなれば、CO2削減にもなるのではないでしょうか^^

現在代々木パーキングエリアが 溶岩パネル を使って環境をテーマにリニューアルしています。

首都高だけでなく、日本全国に、そして世界にも広がって欲しいですね。

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