LED電球はなぜ白熱電球よりもエコか?

2010年4月22日

2010年の3月17日に、白熱電球最大手の東芝が、
白熱電球の製造を中止しました。

これからはLED電球が白熱電球に代わり、CO2削減にも貢献するわけですが、
LED電球は白熱電球と40Wの場合で比べて、
点灯可能時間は10倍、電気代は1個で年間約1,485円も節約してくれます。
非常にエコなんですね^^

しかし、発売開始当時は約1万円くらいしていたので、
未だに高いイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?

実はLED電球は現在3千円代にまで値段が落ちています。
今後はさらに安くなっていくとも言われています。

では、そもそもどういう仕組みで白熱電球よりもエコなのでしょうか?
その仕組みを説明します。

白熱電球の仕組み

白熱電球は、固定されているフィラメントの部分に電流を流し、
その熱が2000〜3000℃になると、白熱化して光を生み出しています。

フィラメントというのは、下の図のまん中のギザギザの部分ですね^^

白熱電球

だから白熱電球は温かいんですね。

LEDの仕組み

LEDは発光ダイオードを使っています。
以下のように、電子制御部品のような配置になっていて直接光るので、
白熱電球とは仕組みが全然違うんです。

白熱電球

なので、熱を発せずに光になります。

白熱電球の場合は、エネルギーを熱と光に変換しますが、
LEDの場合は光のみなので、エネルギー効率が良いんですね^^

LEDのメリット

以上のことから、LEDは白熱電球と比べてエコということがわかりますね^^
値段は白熱電球と比べてまだ高めですが、
電気代が節約できて、寿命も長い。
でもそれだけではありません。

高温にならないことから、安全性で優れています。
今までは、熱に耐えられるように、熱源の周りはガラスで覆っており、
割れると非常に危険でしたが、LED電球ならプラスチックで作ることが可能です。

子供がボールで遊んでいても安心ですね^^

そして、すぐに明るくなるというメリットもあります。
白熱電球は温度が高くなってから明るさが最大になるのですが、
LEDは熱くなるのを待つ必要はありませんので、すぐに明るくなります。
つけたり消したり、何度も行う動作にも強いので、トイレや洗面所には特に向いてますね^^

そしてさらにもう一つ、虫が寄ってこなくなるということも挙げられます^^

よく街灯に虫が寄っているのを見ると思いますが、あれは虫が明るいところが好きなのではなくて、赤外線の熱を感じて寄ってくるのです。
LEDは熱を発しないので、虫も寄ってこないというわけですね^^

LED電球、メリットが多いですね^^

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