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経済産業省 非化石燃料を電力・ガス・石油各社に義務付け

2008年10月 9日

経済産業省が、極度に化石燃料への依存している状態から抜け出すために、電力・ガス・石油各社に、非化石燃料の利用を義務付けます。

とうとう、というかやっと国が動きましたねぇ。

現状、国内で使われるエネルギーのうち、非化石燃料の割合は2割弱なのですが、それを2030年までには3割程度へと高めたいという考えなんだそうです。

少しずつでいいので、国内でエネルギーがまかなえるようになっていきたいですね。

石油危機が起こると、どれくらい社会がパニック状態になるか、日本は2度も経験したわけです。
もういい加減、石油に頼らない社会を目指してもいいはずですよね^^

経済産業省では、石油以外にも天然ガスや石炭なども減らす必要があると考えています。
実は、石炭や天然ガスも温暖化ガスを排出していますからね。

温暖化対策を考えるなら、石油依存を解消するだけでなく、自然エネルギーの利用率を高める方向を考えなければならないんです。

いかに日本の風土にあった、効率のよい自然エネルギーを見いだせるかが今後も課題となりそうですね。

参照記事:日経Ecolomy

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