※この記事にはプロモーションが含まれています。

アスファルト の熱を発電に

2008年9月 2日

都会ではここ数十年、 ヒートアイランド現象 が起こっていますね。
アスファルトの舗装が増えたことにより、熱がこもってしまっているわけです。
地球温暖化 の原因のひとつになってますね。

アスファルトって、直接触ることはめったにありませんが、直接触ってみるとめちゃめちゃ熱いですよね!暑い日なんかには立ってられないこともあると思います。

ということは、アスファル トに熱エネルギーが溜まっているということですよね^^
アスファルト というのは、このように、熱を吸収しやすい性質を持っているわけです。

この熱エネルギーをどうにかして使えるようになるといいですよね!
実は、それを研究している団体がいます。

研究しているのは、アメリカのウースター工芸大学(WPI)の研究チーム。
アスファルトが熱を吸収しやすい性質を利用して、道路や駐車場に集熱器を埋め込んで発電する方法を研究しています。

研究チームのマリックさんが言うには、アスファルトは日没後も熱が冷めず、エネルギーをたくさん吸収することができるそうです。
また、熱を吸収することにより、ヒートアイランド現象への影響も緩和することもできるそうです!
これは一石二鳥ですね!

集積器をアスファルトに埋め込めばよいということなので、道路工事の際に、こういうものが埋め込まれるようになるとよいですね^^

参考記事:ENN

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

コメントする




« そらべあ基金 | ホーム | 日本とEUが 温暖化対策 の技術協力へ »

このページの先頭へ