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TBS「となりのマエストロ」で農業ブームの火付け役が紹介!

2009年10月19日

TBS系列の新番組「 となりのマエストロ 」で、「 農業マエストロ 」として、
「 月刊 現代農業 」と、その編集部の 百合田敬依子 さんが紹介されました!

この、月刊 現代農業、実は農業ブームの火付け役だったんですね!
知りませんでした^^;

ちょっと前に、発芽玄米や雑穀、米粉などのブームがありましたよね?
実はそれもこの、「現代農業」が先駆けだったようです。

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現代農業は、これから農業を始めたい人への手引きから、
農家さんでもためになる情報がたくさん載っています!
農業者じゃなくても気軽にできるものから、レシピ情報、巨大野菜・果物の作り方、
農機具の使い方、さらには農作業の効率テクニック、うまい稼ぎ方、農業系の税金相談などハイレベルなものまで載っているんですね^^

現代農業の編集部は、直接農家さんの所を回り、
話を聞いたり、作業を体験させてもらったりして取材しているようです。
番組では、農家さんと話をしながら、土のついたままの人参をかじって、味をチェックしていました!
都会の人から見たら、土がついたまま食べるなんて考えられないでしょうね^^;

とまあこんな風に、生の農業を伝える雑誌となっています。
農業に興味のある方なら、チェックする価値はありますね^^

今回、番組では「捨てている種」について特集していました。
捨てている種とは、スイカの種、ピーマンの種、カボチャの種などですね。
普通なら取ってそのまま捨てていますよね^^;

でも実は、そのまま捨てているのは日本人くらいらしいですよ?知ってましたか?^^;
例えばスイカ。
フランス人の方は、皮ごと、種ごと食べてました!
フランスの先進国の方でもちゃんと捨てずに食べていたんです!

実はスイカの果実と種のミネラルを比較してみると、

カルシウムは種の方が実より18倍、鉄分は27倍、マグネシウムにいたっては37倍もあるんですね。(100g中)

こんなにも健康によい種を、なぜ日本人は食べないのか?というと、
実は日本人でも農家の人は食べているようです。
種を食べないのは、農業に携わっていない都会の人だけの考え方なんですね^^;

他にも、ピーマンのワタには、代謝アップや冷え症改善が期待できる
カプサイシン二量体が含まれていたり(緑の部分には含まれていません)、
冬瓜の種には利尿作用のあるカリウムが含まれていたり、
かぼちゃの種には、前立腺肥大改善の報告があるそうです。

これを食べないのは、もったいないですよね^^;

じゃあ、どうやって食べたらよいか?
それは料理への工夫です。

番組では、ピーマンの種とワタは、チンジャオロースーに使ったり、
冬瓜やカボチャの種は、唐揚げに入れたりしていました。
他にも、プロの料理人がリゾットやサラダにしたりしていたので、
工夫次第で食べれるようですね^^

ちなみに、「現代農業 9月号」には、「捨てるなタネ」という内容が特集されていて、
カキのタネでボケ防止、ゴーヤーのタネで糖尿病予防、カボチャのタネで高血圧改善、ピーマンのタネでダイエットといった、驚くべき利用法が載っているようです。
今回の番組で取り上げたものも、9月号の内容なんだそうです。

こういうのを勉強して、エコに健康な体作りを目指してもよいですね^^

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