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日本車3社のCO2排出、欧州平均上回る
2008年8月27日
日本の車の技術は世界でも最新の技術を持っているので、
CO2削減 にも積極的に取り組み、外車よりも CO2排出 は少ないと思っていました。
しかし、ヨーロッパの環境団体の調べによると、日米欧韓の主要14社のうち、日本の3社(日産、ホンダ、トヨタ)は、EU市場に投入している自動車1台当たりの 二酸化炭素(CO2)排出量 の平均値は、ヨーロッパ平均を上回っているそうです!
ヨーロッパは CO2排出規制 が法的に進んでいるので、このままだと自動車市場に大きな変化がでるかもしれませんね。
実際に変化が表れているのは フランス です。
フランス では、CO2排出割引・割増制 が今年の1月より施行されているんです。
割引・割増制 とはどういうものかというと、自動車の CO2排出量 にある一定の基準値を設け、基準値以下の車は価格を割り引きし、基準値以上になると、税金が課せられます。
そのため割引・割増制導入後、わずか3か月で高級車や大型車は減少し、小型車が増えました。
日本車は人気があるとはいえ、今後一気に変わってしまう可能性もありますね。
自動車産業は日本が世界に誇る産業なので、トヨタ、ホンダ、日産にはなんとか頑張ってもらいたいですね。
参考記事:日経Ecolomy
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