国立環境研究所 自動車CO2排出量マップを公開

2009年7月10日

国立環境研究所が、自動車からのCO2排出量を見えるような形で提供する、自動車CO2排出量マップを公開しました。

NIESホームページ「環境GIS」

目ではわかりにくいCO2の排出量が、7段階のレベルで色分けされて、
あの地域ではどれくらいの量を排出しているのかなどが一目で見ることができます。
(※自動車に限ります)

このマップでは現在、平成11年と17年の測定データが見れるのですが、
地域別の総排出量のほか、地域の一人当たりの排出量までわかります。
地域は、都道府県別はもちろん、市町村レベルまで見れるので、
自分の住んでいる市町村と、隣の市町村と比べることもできますよ^^

また、乗用車や貨物車、全車種などの車種別の選択も可能です。

ここで気になったのは、総排出量と一人当たりの排出量が全然違うということです。

どう違うのか?というと、関東と近畿の排出量を見たのですが、
総排出量は都心部や政令指定都市などの人口が多い地域が多いのですが、
一人当たりの排出量は明らかに地方の方が多いんですね。

地方では電車やバスなどの交通機関の整備が整っているとは限らないので、
車への依存度が高いんですよね。
見る限り、1人で自動車を何台も持っている人もいますし、
割と大きめの車を持っている人が多いです。

僕は現在地方を転々としていて、以前は東京や大阪などの都会での生活経験もあるのですが、地方では大抵の人は車に依存しており、都会の人より歩かないですね^^;
ちょっとした移動でも車を使うのが普通という感じです。
もちろん僕は片道30分内なら自転車ですが^^;

今、国内のCO2排出量は車からの排出が20%近いそうです。
そして、自家用乗用車からの排出量は基準年の1990年比で+41.6%と大幅に増えているそうです。

CO2の問題は、もはや東京や大阪などの大都市だけの問題ではありません。
地方が車社会であるのはしょうがないことなのですが、
排出量が多いということは、それだけ削減の余地があり、
個人の意識への依存も高いということですね。

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