洞爺湖サミット CO2削減問題の話し合い

2008年7月10日

洞爺湖サミットで、温室効果ガスを2050年までに半減しようという話し合いですが、
定義があいまいなまま終わってしまいましたね^^

まず最初にアメリカですが、最初はG8だけで半減するのは無理だから、
インドや中国も巻き込まないと、アメリカはやらないよ。というように言ってました。

結局、全世界での半減を目指そうじゃないかということで同意したのですが、何を言ってるんだろう?って思ってしまいました^^;

確かに、G8だけなら世界の4割程度の排出量なので、G8だけがどう頑張っても半分にはならないんです。中国やインドを中心に、その他の国も巻き込まないと、半減なんて無理なんです。

でも、アメリカはやらないよ?って何?アメリカはCO2排出量21.4%で、世界第一位なんですよ?
世界で半減でなくても、少なくとも一番削減努力しないといけない国なんじゃないでしょうか?
結局、名目上の同意みたいにはなったんですけどね^^;

3日目は新興国とG8の話し合いがあったわけですが、その次は中国の発言に驚きました。
中国はCO2排出量18.8%で、世界第二位の排出国なんです。
なのに、あまり排出してないだとか、経済の発展が先だとか言ってました。
北京なんて以前よりも黄砂がひどくなってたり、空気も悪くなってるのに何も感じないのでしょうか?^^;
不思議な国です。

結局、長期目標として会議を続けるという、中途半端な結果でサミットは終わってしまったのも残念ですね。

ちなみに各国の排出量はどうなってるのでしょうか?
排出量の高い順にパーセンテージで並べてみると

1位 アメリカ 21.4%
2位 中国 18.8%
3位 ロシア 5.7%
4位 日本 4.5%
5位 インド 4.2%
6位 ドイツ 3.0%
7位 イギリス 2.0%
7位 カナダ 2.0%
9位 イタリア 1.7%
9位 韓国 1.7%
11位 フランス 1.4%
11位 メキシコ 1.4%
11位 オーストラリア 1.4%
14位 インドネシア 1.3%
EUその他11ヶ国 4.0%
その他 25.6%

この結果を見てどう思うでしょうか?
アメリカ、中国が努力するべきというように見えますが、もちろんその通りだと思います。
アメリカ、中国が半減すれば、世界の5分の2は削減できるんですから。

だけど、日本も高すぎる位置にいますね?
1人あたりの人数で見ると、中国より排出量は高いですよね?
中国というように、国でくくると排出量が大きく見えますが、人数の多い国です。
日本はもっと排出量を減らすべきではないでしょうか?
イギリス、フランス等のように1.5〜2.0%くらいにはならないといけないのではないでしょうか?
それには、技術革新はもちろん、国民一人一人の意識が大切ですね。

ヨーロッパの国々はさすがに環境に対する配慮が進んでいるだけあって、かなり抑えていますね。
ヨーロッパの国々は、そのレベルからさらに減らそうと努力しています。
日本もまずは今のヨーロッパのレベルに追い付き、さらに削減して行く為の行動を起こさないといけないでしょうね。

まずは、以前の記事にも書きましたが、二酸化炭素の量を計算するサービスを使って、自分がどの程度CO2を排出しているのか知ることから始めることをオススメします。

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