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家庭の CO2排出量

2008年9月 1日

家庭からの CO2排出量 はなかなか減りません。
しかし、企業や工場からのCO2排出量は、実はかなり減っています。
実は、家庭からのCO2排出の方が問題なんです。それはどういうことでしょうか?

まず、企業や工場などは利益を追求する場所です。
利益を得る場となると、企業はコスト削減を考えることになるのですが、
結果として生産性を維持しながらもエネルギーを抑えるので、CO2削減につながっているのです。

家庭ではなかなか真剣に考えないですよね?
テレビを見たり、車で移動したり、クーラー、暖房をつけたり、快適に過ごしています。
真剣に考えているか、考えていないのかの差が大きいのだと思います。

では、家庭ではどのような取り組みをすればよいのか?
まずは、どこでエネルギーを多く使っているのか、現実を知るところから始めましょう。

燃料別にCO2排出量の多い順に並べると、

1.電気・・・38.4%
2.ガソリン・・・28.5%
3.ガス・・・13.2%
4.ゴミ・・・5.2%
5.その他・・・19.6%

電気、ガソリンが多いですね。次に、用途別に考えると、

1.照明・家電製品・・・30.1%
2.自動車・・・30.3%
3.給湯・・・14.3%
4.暖房・・・11.9%
5.ゴミ・・・5.2%
6.水道・・・2.2%
7.冷房・・・1.9%
8.その他・・・4.1%

このようになっています。
これを見ると、ガソリンや電気の節約を考えると大幅な削減ができそうですね。

ガソリンを節約するには、エコカー を購入するのもよいし、なかなか買えない人は エコドライブ の実施することもできます。環境車検に出してみるのもよいですね。
電気の節約をするには、使わないものをこまめに消したり、待機電力の削減を考えたりすることができると思います。

それだけでもできることってありますね^^

家庭でのCO2削減は必要とされているのですが、個人の意識に頼ることになるので、なかなか難しいです。
しかし、少しでも危機感を持っているなら、やり始めてみましょう。そんなに難しいことではありませんよ^^

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