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カーボンオフセットって?

2008年7月 2日

カーボンオフセットという言葉をご存知でしょうか?
カーボンオフセットとは、CO2を出したら、出した分削減もするということです。

例えば、現代社会で生活していると、CO2を絶対に出さずに生活しようと思うと、まず無理ですよね?
やったとしても、時代とかけ離れた生活をしなければならないので、相当な覚悟が必要です。

なので、CO2を出さないように気をつけたとしてもやはり出てしまうと思います。
そこで、出た分をなんらかの形で吸収しようというのが、カーボンオフセットです。

エコ活動によってCO2を削減するのはそれでいいのですが、それでも仕方なく出てしまったものを吸収しようというものですね^^

日本人は実は、1人あたり、世界平均の2倍ものCO2を排出しているんです。
先進国の中でも、エコ活動としては日本は進んでいる国とは言えないんですね。
カーボンオフセットはイギリスが発祥地で、欧米では取り組みがさかんになっているんです。

なので、まずは家庭レベルでカーボンオフセットをやることを考えてみましょう。
まずは、どの程度のCO2が排出されているのかを知らないと、どの程度のカーボンオフセットすればよいかわかりませんよね?

それを知るにはこのようなサービスがあります。
個人向けカーボンオフセットのプロバイダー、ジーコンシャス
ジーコンシャスではCO2 診断ツールを用意していて、それを利用することで日常のCO2排出量を算出できるんです。

そしてさらに、カーボンオフするためのお手伝いもしているんです。
具体的には、ツールで診断された排出量を相殺する為に必要な金額も同時に表示されるのですが、
自分に見合う金額だけCarbonPASSを購入するんです。

この時支払ったお金は、途上国のCO2削減プロジェクトへ出資されます。
つまり排出権の購入に充てられるんですね。

これで、自分が輩出した分のCO2のカーボンオフセットが完了することになります。
ちなみに、CarbonPASSを購入すると、購入証明書とともに、CarbonPASSオリジナルステッカーなどの記念グッズが送られてきます。

CarbonPASS

もちろん、普段からエコな生活を送っていると、家庭からのCO2排出量は減るので、CarbonPASSの金額は減るわけです。
エコ生活の考え方の指標にもなりますね^^

このように、「CO2を削減するために、お金を寄付する」という考えから「自分で出したCO2は自分で買い取って責任を取る」という考えに変えると、よりCO2を削減できることは間違いないですね^^

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