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フードマイレージ を 計算 しよう

2008年8月23日

フードマイレージ とは何でしょうか?
フードマイレージ というのは、食べ物の輸送距離のことです。

日本は食料自給率が低く(39%)、海外からの輸入に頼っています。
なので、食卓に並ぶものはほとんど海外からのものと思ってよいでしょう。

これを、地元で取れるものを優先して消費していく、 地産地消 型の生活に変えると、
かなりの CO2削減 になるんです。
輸送するための燃料を考えると、 CO2削減 につながるのは当たり前ですよね(´ー`)

そして、海外から輸送されているものを国産に変えた場合、どの程度CO2を減らせるのか、計算することもできます。

計算をする前に、まず、poco (ポコ)という単位について勉強しましょう。

まず、 poco は、二酸化炭素100グラムを 1poco としています。
フードマイレージ を考えると、距離が遠いほど燃料を使いますので、その分pocoの数値も高くなりますよね。

例えば、食パン一斤買う場合、
・国産小麦の食パン一斤を買うと 0.35poco
・輸入小麦の食パン一斤を買うと 1.45poco
その差は、1.1pocoにもなります。

この場合、輸入の食パンを買っていたものを国産に変えると、 1.1poco のCO2削減につながるということです。

厳密にいうと、輸送手段によっても変わりますし、その性能によっても変わりますが、
大体の目安はわかりますよね。

計算は、以下のリンク先より行えます。

フードマイレージ電卓

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