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水素カー の開発
2008年8月24日
今、電気を充電して動く車が市場にも出回りつつありますが、
水素カー というものも開発されているんです。
この 水素カー 、実用化されるとなんと走行時のCO2排出量がゼロになるんです!
これは電気よりすごいですね^^
しかし、実際に水素を生成しようとすると、今までは石油や天然ガスで作らなければならないので、
生成方法を変えなければなりません。
今日、TBS系列 の「 夢の扉 」という番組で紹介されていたのですが、
玉川大学 の 小原宏之教授 が、バクテリアを利用して水素を生成する方法を研究しているんです。
玉川大学 は 水素カー でオーストラリアの横断に成功しているんです!すごいですね!
バクテリアで水素を作るには、バクテリアについている水素生成菌を利用します。
水素生成菌は、糖分を栄養として水素を吐き出します。
このようにして作った バイオ水素 を利用すれば、水素生成時から CO2排出ゼロが実現できるんです。
玉川大学では、このバイオ水素での走行に成功しています。
あとはどのようにして大量の水素を作れるようにするかですよね^^
バクテリアを繁殖させる場所も必要だし、水素スタンドも必要ですね。
ガソリンによる排気がなくなれば、かなり環境が回復すると思うので、今後の開発に楽しみな技術ですね!
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