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電気自動車用充電設備 の実証試験を開始
2008年9月11日
東京電力が、大手町・丸の内・有楽町エリアの民間ビルの地下駐車場で、 電気自動車用充電設備 の実証実験を9月17日より1年間行います。
ビルの地下駐車場に、 急速充電器 や 充電用コンセント を設置し、以下の実験を行います。
・地下駐車場における 電気自動車用充電設備 の技術課題の抽出
・地下駐車場における 急速充電器 の環境影響評価
・電源コンセント 設置位置等の評価
今、テレビのCMでもやっている、三菱の「 i MiEV 」などがこの設備の使用対象になるのですが、駐車しながら充電ができるようになると便利ですね^^
しかし、車が電気を使うようになることが主流になると、それだけ電力が要るようになります。
そうなると火力発電所へ負担がかかると思いますが、火力発電というのは化石燃料を使って火を発生させ電力を得ているのです。
そうすると、電気自動車になったとはいえ、まだまだ石油に頼るということが考えられるわけです。
電力会社ではそれを回避するためにも、熱効率の向上や、再生エネルギーの導入などの対策を取り組んでいるようですが、 グリーン電力 がどんどん進んで、石油に頼らない社会になっていくとよいですね^^
参考記事:日経Ecolomy
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