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オーストラリアで見つけた、面白いゴミ収集車
2008年8月27日
大阪市 は平成20年1月よりやっと中身の見えるごみ袋での排出を指定したそうです。
ほんとちょっと前まで黒いごみ袋で出してたんです。
人口が多いのに遅れすぎですね^^;
大阪もこれから分別意識も少しずつ出てくるかと思いますが、日本ではゴミを分別して捨てるようになっているところがほとんどです。
自治体で分別する方法を指定し、燃やせるもの、リサイクルできるもの、できないものに分けて集めます。
海外ではどうなっているんでしょう?
実は、オーストラリアで面白いものを見つけました^^
オーストラリアはそもそも、広大な土地を利用した大規模な太陽光発電の開発を行っている国です。
自然保護活動も盛んですし、ゴミに対する意識も高そうですよね^^
しかし実は、ほんの数年前まで分別すらされていないずさんなものだったようです。
現在は分別ルールもでき、燃えるゴミ、プラスチック、缶など分けています。
日本ほどは細かくありません。
下のようなローラーのついた高さ1mほどのゴミ箱が外におかれており、そこにゴミを分別して入れておきます。
この中に入れられたゴミを、ゴミ収集車が回収します。
そして面白いのが回収方法です。
ゴミ収集車の横からごみをつかむロボットのアームが出てきて、ごみ箱をつかみ、ゴミ収集車の中にゴミを入れます。(動画参照)
人の手を全然介さないですよね!
分別が確実にされているなら、なかなか良い収集車だと思います^^
しかし、実際問題ちゃんと分別できているのかというと、そんなこともありません。
燃えるゴミに瓶や缶が入っていたり、まだまだ分別意識は低いようです。
収集されたゴミはどうなるのかというと、ほとんどが埋め立てです。
96%が埋め立て、1%が焼却、3%がリサイクルになっているようです。
(何のために分別しているのでしょうか?^^;)
国土が広いので埋め立て場所に困らないのでしょうね^^;
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