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スーパーで廃棄される食材のロス、再利用に容認の声多数
2008年10月 1日
スーパーや百貨店で売られている食料品。
売れ残ったものは、消費されることなく廃棄されます。
そんな「食材ロス」の削減について、毎日新聞が9月5〜7日に面接方式の全国世論調査を実施しました。
その結果、売れ残った食品や食材の再利用を容認する意見が72%に上ったそうです。
容認派の割合は男性で76%だったのに対し、女性で69%。
容認するのは、やはり無駄に捨てるのは勿体ないという意識だと思いますが、嫌がるのは安全性を懸念してのことだと思います。
なので、女性ほど再利用は嫌がるのかもしれませんが、全体としては容認の方向ですね^^
「容認する」と答えた方も、安全性が確保されるものに関しては、という前提で答えているのだと思いますから、この調査、感情にされているようで、意味があったのかどうかわかりません^^;
とはいえ、しっかり管理が徹底さえしていれば、消費者は納得することが多いと思うんですよね。
さらに、商品を売り切って棚から商品がなくなる「欠品」を容認する意見も71%だったそうです。
店側の立場としては、常に棚に並んでいる方がお客さんに喜ばれるイメージがあるのかもしれませんが、実際は
「 食材ロス はもったいない」
と思っている人が多いってことですね。
でも実際は消費者もわがままなので、欠品になるとあまりよく思わない人も多いかもしれませんが^^;
しかし、頭では欠品はしょうがないとわかっている人は多いので、それを踏まえた上で食材ロス削減対策に取り組んでいただきたいですね^^
お店の利益にかかわる所なので簡単ではありませんが、欠品が出るということは、それだけ「新鮮さ」をアピールすることもできますから、考え方次第で工夫すればウリに繋げられるのかもしれません^^;
企業イメージの向上にも繋げられますね^^
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