エアコンを早く効率よく効かせる3つのポイント

2010年7月19日


エアコン / sekido

夏場、外から帰ってくると部屋の中のムンとした空気・・・。
子の時の蒸し暑さはたまりませんよね^^;

すぐにエアコンをつけたくなると思いますが、部屋に熱気がこもったままエアコンをつけると効率が悪いのです。

部屋もなかなか涼しくなりませんし、電気代もかさみます。
さらには、ホコリや空気なども換気されず、健康にも良くありません。

それを5分で解決する3つのポイントがあるので紹介します。

エアコンをつける前にやっておきたい3つのポイント

いきなりエアコンをつける前に、以下のことをやると効率よく冷房がききます。

  1. 対面している2か所の窓をあけ、5分換気
  2. 開いている窓に向けて扇風機で送風
  3. 待っている間に濡れタオルでほてった体を冷やす。

以上の3つを行うことは一見効率が悪いように見えますが、実は非常に効率的なんです。

「1」で暑い空気を外に逃がす道を作り、「2」で外に送り出します。
窓が1つしかないの場合は、片方は換気扇でもOKです。

そしてただ待っていても辛いので「3」で体を冷やします。
体に水滴が付いていると、気化熱の原理でさらに熱をとってくれるので、普通よりも早く涼しくなります^^

また、夕方以降なら、上記のポイントをやった後に、扇風機をベランダなどの外側から部屋の内側に向かってつけることで、外の涼しい空気を部屋の中に取り入れることができます。

エアコンを使わずに済むのでエコですね^^


部屋の暑さの原因として家電製品のつけっぱなしも理由の一つに挙げられます。

パソコンやテレビ、照明などは、つけっぱなしにしているとかなり温度が上がるんです。

パソコンやテレビは、つけっぱなしだと40℃以上、蛍光灯の場合は90℃以上にも上がることも珍しくないので、つけっぱなしで外出しないよう気をつけると良いでしょう。

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コメント(2)

はじめまして。
小学校5年生の息子が自由研究で「エコで健康的な暑さ対策を探そう」というテーマで調査・実験をしています。
昨日「江戸時代 暑さ対策」で検索したところ、こちらのブログにたどり着きました。知りたいことが簡潔にまとめていただいており、大変参考になります。
自由研究の発表の際、インターネット調査でわかったことの中に、こちらの情報を発表させていただいてもよろしいでしょうか。その際、「参考図書」や「教えてくれた人」を最後に記載いたしますが、アドレスを記載させていただいてもよろしいでしょうか。

それから、私(母親です)の教室のブログ(8月23日)にこちらのページをリンクさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか。

たくさんすみません。


Andanteさん、こんにちは。
コメントありがとうございます^^

お役に立てたようで、幸いです♪
アドレスの記載とリンク、OKですよ^^
ぜひぜひ、多くの方に紹介して下さいね!


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