今、ワケあり、下取りがブームです。
2009年4月13日
今、エコの普及や不況の影響などから、ワケあり や 下取り といったサービスがブームになっています。
どいういうものか?というと、まず『 ワケあり 』というのは、
規格外の野菜、例えば形が曲がっているキュウリや、割れたせんべいを集めたもの等、家電の場合は、段ボール箱が潰れているけれども、家電自体の品質は変わらないものなどです。
見た目は悪いけど品質は変わらないといった、ある理由があって安いものですね。
楽天市場でのワケあり商品取扱い数は、去年の8月は約6万点くらいだったのですが、今年は13万点まで拡大しているそうです!
形は悪くても、安くておいしいならいいですよね^^
それを考えると、今までは形が悪かったら廃棄していたのか?と考えると恐ろしいですね^^;
次に、『 下取り 』というのは、家の押入れなどで眠っている靴や家電などをお店に持ち込むと、現金や商品券、ポイントなどに還元されるというものです。
百貨店やスーパーなどがこのようなサービスを開始したというニュースを最近よくみますね^^
なので今回は、最近話題になっている『ワケあり』、『下取り』サービスを列挙してみました。
下取りサービス
ダイエー
4月9日から4月19日までの11日間、関東、近畿、中部の98店舗で
合成繊維が入った衣料品を下取りすると、衣料品が20%の商品券がもらえます。
集めた下取り品はリサイクルや、ボイラー燃料に使用されます。
小田急百貨店
4月8日から4月21日まで、小田急百貨店で婦人靴(パンプスやスニーカー等)を下取りすると、1足1050円分のクーポン券がもらえます。
クーポン券は5月19日まで使えます。
ビックカメラ
ビックカメラでいらなくなったパソコンやデジタル機器など、約20品目を対象に現金で買取りしてくれます。
下取りされた電化製品はリサイクルとしてソフマップで販売されます。
イトーヨーカドー
残念ながら4月5日で終わったサービスなのですが、
衣料品などを3,000円以上買うと、34品目の中古品を500円で買い取るサービスを行っていました。
発展途上国や被災地などの支援に使われたそうです。
ただし、イトーヨーカドーではこのような期間限定の下取りサービスを繰り返しているので、今後もなんらかのサービスを行うかもしれません。
ワケありサービス
トドクック
トドクックはネットで注文できる食材宅配サービスですが、
サイズが不揃いの果物、皮が破れた明太子など、
美味しさは変わらないけど、何らかのわけあり商品を通常の3〜7割安で購入できます。
ニトリ
輸送中にキズがついたものなどをネット上で通常より3〜6割安で購入できます。
家で消費する分にはワケありでも十分ですよね^^
プレゼント用でない限り、形がきちんとしたものは必要ありません。
ただし、ワケありサービスには一つだけ注意点があります。
それは、どのようなワケがあるのか、情報を知ることです。
思いがけないワケありものを買ってしまった!なんてことがないように、
きちんと情報を開示していて、納得のいく理由で安くなっているものを買うようにしましょう。
今はこのようなサービスが売り上げにもつながるようなので、
今回紹介したところ以外にもこのようなサービスをやっているところがあると思います。
いつも通っているお店で何か企画をしていないかチェックして、うまく活用して下さいね^^
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