以前書いた近畿大学教授・鈴木高広先生の芋エネルギーが、「夢の扉+」で紹介されていました。
以前書いた記事⇒たかじんの委員会で紹介!日本を救うバイオ燃料 芋エネルギー
芋エネルギーは、栽培した芋をスライス、乾燥したものをチップ状にして燃やすことで、化石燃料代わりに使うというものです。
材料についても技術的にも非常にシンプルな方法ですが、
- CO2の増加を防ぐ(環境保全)
- 農家の収入に繋がる(農業の復活)
- 輸入に頼らず、全て国内生産(日本のエネルギー問題の解決)
に繋がるすごい方法なんです。
芋はどこでも簡単に作れますからね^^
上手く実用化すれば、日本の電力の10%を芋で賄うことができるそうです。
そんな芋エネルギーですが、どれだけ芋をたくさん栽培できるか、どれだけ流通を整えるかがキモになってくると思います。
その一つ、栽培の仕方については、普通に畑で栽培するのではなく、鈴木先生が実験で行っている三角棚栽培法というやり方で栽培すれば、簡単にかつ大量に作れそうです^^